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「精神科医」という仕事 

みなさん、おはようございます!
2010年、大晦日の朝ですね。

今日から実家に帰省することもあり、しばらくブログ更新が
しにくいため、今まで書き途中だった記事を幾つかアップします。
今年の記事は今年の内に…。


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今日は、精神科医という仕事について、私自身の捉え方の変化などを
考えてみようと思います。

私は仕事柄、さまざまな方たちの人生を詳しく聞かせて頂きます。
生い立ちから生活歴、学歴、家族構成、対人関係、結婚、出産、
家族との問題、身体の病気、人間関係、経済問題。。。
普通ならそこまで立ち入っては聴くことがないようなプライベートな内容をお聞きし、
その方を理解し、その上で自分の記憶をクリーニングしています。

様々な方の人生を聴いていると不思議なことに、
同じようなことを何度も何度も繰り返して体験する方が、
一定の割合でいることに気付きました。

虐待、家庭内暴力、アルコール、ギャンブル、人間関係、借金、
交通事故、病気・・・。
繰り返し繰り返し、同じ人の人生に問題として浮かび上がってくる課題が
見えてくることがあるのです。
しかもしれは、前の世代から受け継がれ、引き継がれていることも
少なくありません。

精神科医を始めてすぐの頃は、患者さんの話を聞きながら

 「こんな事ってあるもんなんだなあ…」
 「事実は小説よりも奇なりとは、まさにこういう事かもしれない」

などと感じていたのですが、年数を重ねるにつれてあまりにも、
多くの患者さんの人生の中で、同じストーリーを繰り返す事が多いことを知り、
偶然ではないのではないかと感じるようになりました。

でもそれは患者さんの問題なのではなく、私が精神科医と言う仕事をしているからこそ
患者さんの人生という表現を通して見せてもらっている、私自身の記憶なのですね。
そしてホ・オポノポノを知ってからは、自分にそして患者さんたちの人生に起こる、
繰り返される物語の理由について、少しずつ理解が出来るようになっていったのです。


自分の職業を答える機会がある時に、

「どうして精神科医(なんていう大変な仕事)を選んだのですか?」

と聞かれることが良くあります。
また他科の先生からは、

「精神科って大変ですよね、良く毎日患者さんの話を聴いていられますよね。
自分ならイライラしたり気が滅入ってしまって、とても出来ません。
先生方は、ほんと偉いですよね~」

などと言われることも…。
確かに簡単な仕事ではないのだと思います。
でも、ホ・オポノポノの立場から見たら精神科医は、
患者さんが繰り返す問題として自分の記憶の再生を詳しく見させてもらう事が出来、
そして、記憶を消すチャンスが与えられているという仕事なのだと思います。

そう思うと、患者さんに対して「ありがとう」と感謝の気持ちが自然と湧きますし、
精神科医とは、再生される自分の記憶を消すことが出来る、
有難い仕事だなあと思うようになっていったのです。

…とは言っても、日常臨床の場面では日々色んなことがたくさんあって、
患者さんへの感謝を忘れかけてしまうくらい、
記憶に押しつぶされそうなことも多々あります。
いえ、そんな日の方が多いと言って良いでしょう。

でも、クリーニングをしていると、結果的には大丈夫なんです^^
クリーニングが足りなくてトラブルに発展してしまっても、
失敗をしてしまっても、すぐにクリーニングしていくことで
大事には至りません。
そこには学びが待っています。

そういう訳で、精神科医という仕事をするにあたり私は
本当にホ・オポノポノに救われているのです。

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