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褒める覆面調査 

NHKのニュースで、『褒める覆面調査』という話題を観ました。

覆面調査とは、顧客を装った調査員がレストランや店舗に入り
その店の雰囲気や従業員の対応を客観的に評価するというもの。
一般的には改善点を指摘するのですが、取材されていた調査会社の大きな目的は、
従業員の「良いところを見つけて報告する」、というもの。
良い点5つに対して、改善点が1つだそうです。

居酒屋さんでの調査現場を取り上げていましたが、
 『メニューの内容について尋ねられてその場で分からなかったが、
  急いで調理場まで行って確認し答えてくれた』、
 『お客さんの居ないテーブルを一生懸命きれいに拭いていた
など、些細なことですが、
極力良いところを見つけてフィードバックしていました。

ある飲食店ではこの調査方法を導入後、従業員のモチベーションが上がり
売上げも20%アップしたとのことです。
大阪府の役所でもこの調査を導入し始めたとのことで、
徐々に『褒める覆面調査』が広がりを見せているようです

私は、人が誰かの「噂話・評価・ジャッジをする」ということは、
メモリーを作ることがあると感じます。

たとえば…。
Aさんが、あなたを「ある芸能人に似てるよね」と言ったとします。
Aさんはその芸能人がとても好きなので、純粋に褒め言葉でした。
そのことを、あなたがBさんから聞きました。
(Bさんは、その芸能人がちょっと苦手だったとします)。

まず、Bさんからのメッセージに、“ちょっと苦手”なメモリーが盛り込まれます。
そのうえあなたは、たまたま、その芸能人が、大・・・っ嫌いでした。
…聞いたあなたは、どうでしょうか?
Aさんに、好意を持つでしょうか?
Aさんは、あなたを純粋に褒めたのに、です。
これが、メモリーなのかなあ、と。
(・・・うーん、たとえ話が下手でごめんなさい。)

言語というのは不完全な道具なので、伝えたい内容を正確に
伝えるということは、とても難しい作業です。
気付かぬうちに、見えないメモリーでぐるぐる巻きになってしまうことが、
私たちの日常では、あるのではないでしょうか。

私は出来るだけ、誰かの発言を再現して伝達するときには特に、
「褒める覆面調査員」でいたいなと、思っています

知らぬところで傷つけ合ってしまうことは、悲しいこと
出来ることは、ただひたすらクリーニングすることです。

 「罪を憎んで、人を憎まず。」

 「メモリー消して、人を憎まず。」

点数稼ぎでやるのは本質が違いますが、
本心から「褒める」という行動には、
メモリーをほどく作用、そして、人を育み成長させる力があると、
私は思っています。


あなたも、褒める覆面調査員になれま~す

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Comments

おはようございます。

欠点にばかり目がいくような思考にどちらかというと慣れてしまっているので、とても参考になりました。
わたしも良いところにもっとフォーカスできるようになりたいです。

本当に、人を憎んでもなんにもなりませんものね。わたしたち、兄弟姉妹なんですから。

いつも示唆に富むお話、ありがとうございます。

いつも参考にさせていただいています。
精神科医とゆう立場とホ・オポノポノを結びつけてお話されていて、とても解り易いです。

>言語というのは不完全な道具なので、伝えたい内容を正確に
伝えるということは、とても難しい作業です。
気付かぬうちに、見えないメモリーでぐるぐる巻きになってしまうことが、
私たちの日常では、あるのではないでしょうか。

本当にぐるぐる巻きになっています。汗
心の葛藤の戦いが多いのですが、メモリーを消すためにいつも「ごめんなさい、許してね、ありがとう、愛しています。」とつぶやいています。

日曜日は産業カウンセラーの講義です。「パーソナリティ理論」を教えていただいてきます。ホ・オポノポノを深く知りたいので、私が知る事ができることから学んできます。

良い兆候ですね!

すばらしいニュースですね。
世の中が長所進展の方向に
流れてきているのですね。
批判も褒めるも、同じエネルギー。
だったら気持ちいいほうがいいに決まっていますよね。
そのことにようやく、社会も認めるようになったのかなー。
すごく、ためになるお話でした。
自分自身が「褒める覆面調査員になる」すばらしいですね。
私も、頑張ります。

ぺんぎんさん

コメントありがとうございますv-22

> 欠点にばかり目がいくような思考にどちらかというと慣れてしまっているので、とても参考になりました。
> わたしも良いところにもっとフォーカスできるようになりたいです。
本当にそうですね。
精神科医という仕事をしている私も、気が付くと欠点や改善点ばかりが
目についてしまう習慣がついてしまっていました。
長所にフォーカスするということは、意識を向けないとなかなか難しいですが、
習慣になっていけば、簡単かもしれませんねv-411
「ものごとを球体として見てごらん」と、以前アドバイスを受けたことがあります。
どんなことにも、肯定的な面と否定的な面がある。
色々な角度から物事を見ていきたいですね!

> 本当に、人を憎んでもなんにもなりませんものね。わたしたち、兄弟姉妹なんですから。
はいv-344
素敵なことばです、ありがとうございます。

> いつも示唆に富むお話、ありがとうございます。
こちらこそ、コメントありがとうございました!

かんたんママさん

コメント、ありがとうございますv-297
> いつも参考にさせていただいています。
> 精神科医とゆう立場とホ・オポノポノを結びつけてお話されていて、とても解り易いです。
良かったです!

> 本当にぐるぐる巻きになっています。汗
> 心の葛藤の戦いが多いのですが、メモリーを消すためにいつも「ごめんなさい、許してね、ありがとう、愛しています。」とつぶやいています。

そうなんですよね、やり始めるともう、永遠の作業ですよねv-288
レン博士は、潜在意識に教えてあげて、オートでクリーニングしているそうです。
便利ですねv-353

> 日曜日は産業カウンセラーの講義です。「パーソナリティ理論」を教えていただいてきます。ホ・オポノポノを深く知りたいので、私が知る事ができることから学んできます。

講義いかがでしたか?
パーソナリティ理論ですかv-297
きっと、たくさんのメモリーを感じる講義だったのではないでしょうか。
また、感想を聞かせて下さい。

また遊びにいらして下さいねv-22

amethyst さん

コメントありがとうございます!
> すばらしいニュースですね。
私も本当にそう思い、みなさんに伝えたくなりましたe-349

> 世の中が長所進展の方向に流れてきているのですね。
短所を指摘するだけでは成長に限界があると、気が付く人が増えているのでしょうか。
褒めて伸ばすは、教育の基本でしょうから、大人にも十分通用するのでしょうね。
ただ、褒めるだけでは本当の成長にはつながらず、短所も指摘するというところが、私たちの日常でも重要な気がしました。

> すごく、ためになるお話でした。
> 自分自身が「褒める覆面調査員になる」すばらしいですね。

そう考えると、ちょっと楽しいですよね。
たとえば、批判的な意見が飛び交う場にいたとして、
ちょっと肯定的な情報をポロッと伝えてみる。
これだけでも、感情的な場が、ひゅっと冷静になれたりすると思うんです。

褒める覆面調査員になるって、「善きスパイi-63」みたいで、
想像すると楽しいかなと♪

誰もが、批判する顔より、褒める顔の方がステキです。

コメントありがとうございましたi-1

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